Taru Flavor タルフレーバー
洋酒の熟成に欠かすことのできない洋樽を製造している、数少ない日本のメーカーの一社である有明産業による、洋樽に使用される木材を使用して作られた、お酒のボトルに入れることで樽熟成させることができる道具です。
フレーバーは
「アメリカンホワイトオーク」
バーボン樽やシェリー樽などとして、
世界で最も使用されているのが、この
アメリカンホワイトオークになります。
強めのチャーリングを施すことで、
バニラやココナッツのような
フレーバーを生みます
「ヤマザクラ」
オークにはないバラ科特有の甘い香気成分を含みます。
それは桜餅に使われるオオシマザクラの
塩漬けされた葉の香りのように、控え目で
和を感じるフレーバーを醸し出します。
「ミズナラ」
ジャパニーズウイスキーの世界的評価で、
そのポテンシャルが認識された
ジャパニーズオーク「ミズナラ」は、
長期熟成により伽羅や白檀などの
香木のような芳香をもたらします。
ミズナラは、含有するバニリンとタンニンの
バランスが良く、短期熟成でもまとまりのある
上品な仕上がりが期待できます。
「栗」
ヨーロッパでは古くからポートワインやシェリーなどの輸送に
使用されていました。
スパニッシュオークなどと比較すると、タンニン分が少なく、
熟成が進むにつれて、特有のほくほくとした甘みを
お愉しみいただけます。
の4種類。
ウイスキーやラム、ジン、ウォッカ、テキーラなどのスピリッツのボトルに、タルフレーバーを投入することで熟成が始まります。
1日ほどでお酒に色が付き、時間をかけて徐々に成分が抽出されていきます。お酒の種類や環境によって、熟成度合いは様々に変化します。
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