こんにちわ!
酒匠さんそうです。
今日は、長崎県西海市の大島酒造さんが手がける本格芋焼酎「ちょうちょうさん」をご紹介します。
ユニークな名前とやさしい飲み口で、密かにファンを増やしている一本。地元・長崎では昔から親しまれているロングセラーでもあります。
1.🥔 紅芋の風味が広がる、やさしい香り
「ちょうちょうさん」は、紅あずまや紅はるかといった甘みの強い紅芋を使用。白麹と常圧蒸留によって仕上げられた焼酎は、ふわっと広がる蒸し芋の香りが印象的です。
芋焼酎というと「クセが強い」と思われがちですが、これはその対極。フルーティーさすら感じられる柔らかなアロマは、焼酎初心者の方にもおすすめです。
2.🍶 飲み方いろいろ、私はお湯割り推し
公式には水割り・ロック・炭酸割りもおすすめとされていますが、私のイチオシは断然お湯割り。お湯を注ぐと、紅芋の甘い香りが一気に広がり、まるでスイートポテトのようなやさしい味わいが楽しめます。
晩秋や冬に、湯気の立つグラスを両手で包みながら味わいたい一本ですね。
3.✍️ 日常に寄り添う「やさしい芋焼酎」
派手さはないけれど、日々の食卓にそっと寄り添ってくれる。そんな存在感が「ちょうちょうさん」にはあります。焼酎ビギナーの方も、通の方も、ぜひ一度お試しを。