月の中

月の中

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蔵元さん情報

創業は明治23年。月中(げっちゅう)の焼酎屋と呼ばれ、地元でも親しまれています。西都市下三財の月中神社。月中(げっちゅう)地区は小高い台地になっていて、中世のころ伊東家の藩主がここから月見をした、月の名所だったことからついた地名だとか。岩倉醸造所の「月の中」という焼酎は、この地名からつけたのだという。

現在、岩倉幸雄さん、奥さん、娘さん、息子さんのたった4人で焼酎造りを行っています。毎年、新鮮な国内産の芋が採れた秋の約3ヶ月しか仕込みを行わず、この期間は体を休める事ができません。家族4人で瓶詰め、ラベル貼りまで全て手作業。年間生産量は約250石(1升瓶で25000本)と非常に少なく、いつも品薄状態。

蔵元さんの想い(インタビュー記事から抜粋)
「焼酎屋をやってて良かったな。って今になって言えるのが良いですよね。あの時は大変だったけど、今となってそう思えるのは、今が良いって証拠でしょう?
おかげさまで皆さんに飲んで頂けるようになって、日本全国のあちこちから『うちにもくれ』と言って頂いたり、『もっと造ってくれ』とお叱りを受けたりすることもあるのですが、『すみません。量が少なくてすみません』と謝るしかありません。私たちは家族4人でつくれるだけしかできないんです。じゃ、どーやってそんな方々にお返しをしようって考えたら、味でするしかないんですね。主人の技術は本当にすごいんですから。そんな気持ちで、自分たちで納得のいく焼酎だけをつくっているんです。」

話の間中、ずっと“うん、うん”と頷きながらニコニコと話を聞いていた夫である幸雄さん。「岩倉らしい」焼酎の丁寧さと優しさは、造り手の間違いない技術と、こんな夫婦の間柄が醸しだしているのかもしれません。

こだわり
岩倉さんの焼酎造りの信念は、「昔からある焼酎本来のしっかりとした味」で、最近多い「飲みやすさ」を前面に打ち出した妙に水っぽかったり、アルコールっぽかったり、樽で貯蔵してウイスキーに似せているものは焼酎とは認めていません。
また、原料にもこだわり、「芋」は仕込みのその日の朝に、使う分だけを契約農家から買います。儲け主義の大メーカーがするような、「芋」の安いときに大量に買い溜めするようなことは決してしません。なぜなら新鮮な「芋」が一番で、古く痛んだ「芋」からは、良い焼酎はできないからです。
家族4人で造られる為、生産本数は極めて少ない焼酎です。新鮮な芋が手に入る9月から1月までしか造らない貴重な逸品です。

焼酎の特徴
素直に「美味い!」と言ってしまいます。ホッとするような優しい気持ちになれる芋焼酎です。口に含むと、芋らしさ充分な旨味と香りが口一杯に広がる、味わい豊かなタイプです。

オススメの飲み方
◎:オン・ザ・ロック
○:そのまま
◎:お湯割り
○:水割り

 

■商品名:月の中
■度数:25度
■酒類:芋焼酎
■原材料: 芋・米麹
■蒸留方法: 常圧蒸留
■製造元:岩倉酒造場(宮崎県西都市)

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