オーガニック純米酒 さくや
通常価格 ¥1,639
ユニット価格 per
税込
◇特徴:= 契約栽培された酒米を原料としたオーガニック純米酒 =
※一部資料より抜粋
「有機農産物加工酒類」認定商品です。
九州は熊本県、山都町の山付きの田で契約栽培された酒米(華錦)を原料としたオーガニック純米酒です。
◇味わい
味:淡麗辛口
通常の純米酒とはまた違った口当たりです。
香り、甘み、酸味が調和して力強く、バランスもよい。
旨みがしっかりある、甘さを押しのける酸味が飲み手を酔わせる山里の酒です。
◇蔵元様おすすめの飲み方
常温から熱燗での飲用に向いた味わいですが、香りと旨味をしっかり味わえるように、是非ぬる燗でお楽しみ下さい。
・ロック(氷を浮かべて)→△
・冷(10℃~15℃)→△
・常温(20℃前後)→〇
・ぬる燗(40度 熱くはない程度)→◎
・燗(40℃~50℃)→〇
・熱燗(50℃以上)→〇
※◎→よく合います 〇→合います △→お任せ
※お勧めの飲み方は、あくまでも当店の主観で記載致しておりますため、決して飲み方を強制するものではございません。
◇おすすめの料理?◇
さくやがもつ青っぽい香りはローズマリーやハーブなど香りの強いお食事との相性が良く、口いっぱいに香りが広がります。
アミノ酸が豊富な熟成肉や中華など味付けのしっかりとした料理がおすすめです。
・【肉系のなべ肉料理(ゴマだれ)】
フードフレンドリーで食中酒向きです。
◇蔵元様のこと
※一部資料より抜粋
江戸時代中期の1770(明和7)年廻船問屋を営んでいた備前屋清九郎が、重い年貢に困窮する集落を救おうと造り酒屋を創業。
そして1792(寛政4)年、「寛政蔵」が創建されました。
現在では、熊本で最も古い酒蔵です。
※創業当時からの姿を残しながらも、良好な景観づくりに貢献しているとの評価をいただき1996(平成8)年に、くまもと景観賞、2018(平成30)年には、くまもと景観賞 第30回記念大賞を受賞。
長い歴史を刻んできた、この寛政蔵も2016(平成28)年の熊本地震の際、他の10棟以上の蔵と共に大きな被害に見舞われました。
絶望的な状況にもかかわらず、皆様から心配や励ましの声、様々なご支援をいただき2019(平成31)年3月、日本酒を楽しんでいただくための「おもてなしの蔵」として新しく生まれ変わることができました。
=「通潤橋」と「通潤酒造」=
江戸時代の後期、惣庄屋 布田保之助は、水不足によって苦しい生活を強いられていた農民たちを救うため、「通潤用水」と呼ばれる水路の建設を成功させました。
それは、幾多の困難を伴う前代未聞の大事業だったと伝えられています。この時に出来た水路橋が、現在では山都町の観光拠点となっている国指定重要文化財「通潤橋」です。
この通潤橋から名前を頂き、銘酒「通潤」が生まれました。
=「西郷どん」と「通潤酒造」=
1877(明治10)年、西南の役・田原坂の戦いで破れた西郷隆盛率いる薩軍は浜町に集結し、弊蔵を本陣にして軍議を開いたと伝えられています。
その時に使われたという「御成の間」は、歴代の肥後藩主細川公が狩りに来られたときにお泊まりになる屋敷で、今も当時の姿を残しています。
日本酒には物語があります、手仕事のこだわりがあります、ふるさとがあります。
これからも日本人の心の安らぎとして日本酒は飲まれ続けていくと思います。
通潤酒造蔵人一同、東肥後の山深き山都町で、心を温める日本酒を醸して参ります。
《商品データ》
■商品名:さくや オーガニック純米酒
■容量:720ml
■度数:15度
■酒類(特定名称):日本酒(純米酒)
※「特定名称酒」=「清酒の製法品質表示基準」で規定する条件を満たす清酒に表示できる名称。(例)純米大吟醸、純米酒等
■原材料:米(熊本県山都町産)・米麹(熊本県山都町産米)
■原料米:無農薬※有機栽培米※”華錦”
■精米歩合:60%
■日本酒度:+4
■酸度:1.6
■アミノ酸度:非公開
■使用酵母:くまもと酵母
■製造元:通潤酒造株式会社
熊本県上益城郡山都町浜町54
■保存方法:冷暗所に保存し、早めにお召し上がりください
※「お酒は20歳から!20歳未満の方への酒類の販売は固くお断りしています!
※飲酒運転は法律で禁止されています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は控えましょう。
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