朝倉 SAKURA CASK BLENDED

朝倉 SAKURA CASK BLENDED

◇「朝倉」シリーズとは？◇

約100年前、日本のウイスキーの父と呼ばれる”竹鶴政孝氏” が、スコットランドに渡る30年前に、アメリカで麹を使用してウイスキー製造を試みた偉人「高峰譲吉博士」に着想を得たお酒です。
※高峰博士は、後に世界初となるアドレナリンの抽出・結晶化によって広く知られる人物。

＝美味しい麦焼酎を飲んでいただきたい＝

そんな蔵元様の思いから登場した「朝倉」シリーズ。

長期間熟成させた麦焼酎は琥珀色に変わります。 しかしながら、焼酎には「色味」に関する規制があり、濃い色のまま”焼酎”として出荷することができません。
そのため、濾過などにより色味を落とすこととなるのですが、素晴らしい香味まで失われてしまいます。
そこで、樽出しそのままの味を、味に影響を及ぼさない食物繊維を混ぜることで、 ”焼酎”ではなく”リキュール”というカテゴリーにすることで「朝倉」は誕生しました。

＝朝倉 SAKURA CASK BLENDED＝は？

大麦を原料に麹を用いて焼酎を製造（単式蒸留機で二度蒸溜）し、アメリカンホワイトオーク樽で最低でも6年間熟成させた後、「桜」樽で追熟させました。
更に香りのバランスをより良くするため、複数の原酒とブレンド。

熟成用の樽として「日本らしさ」を体現できる樹木”桜”で樽を作り、日本の皆様にはもちろん世界中の方に「日本のものづくり」のすばらしさを知っていただきたい、との思いから追熟に使用しました。

■どんな味わい？■

まさに”麦麹で造ったウイスキー”のような香り・味わいが楽しめます。
桜樽熟成と複数の原酒とブレンドすることで、香味のバランスのとれた味わい。

■どんな飲み方・料理と合う？■

●お勧めの飲み方

◎オン・ザ・ロック
〇常温
〇お湯割り
〇水割り
◎炭酸割
※お勧めの飲み方は、あくまでも当店の主観で記載致しておりますため、決して飲み方を強制するものではございません。

■蔵元さんのこと■※一部資料より抜粋

＝三連水車が回る福岡県朝倉郷は、名だたる穀倉地帯＝

・江戸時代後期清酒製造業創業
福岡県南部朝倉町にあり、「焼酎」「日本酒」「甘酒」等、多種多様に製造されています。
この一帯は福岡県の穀倉地帯なのです。（三連水車が有名ですね）
豊かな大地が生んだ麦や筑後川の伏流水を使い、「品質第一」をモットーに決して大仕込みをせず、急がずじっくりと製品造りに取り組んでおられます。
《商品データ》
■商品名：朝倉 SAKURA CASK BLENDED
■容量：500ml
■度数：40度
■酒類・品目：リキュール：「麦焼酎ベース」
■原材料： 麦焼酎、食物繊維
■蒸留方法・使用麹：非公開・非公開
■カスクタイプ：アメリカンホワイトオークカスク
■生産地：日本・福岡県朝倉市
■製造元・産地：株式会社篠崎
福岡県朝倉市比良松185番地

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