【初めての焼酎を楽しみたい人必見】焼酎のススメ!!

【初めての焼酎を楽しみたい人必見】焼酎のススメ!!

こんにちは!酒匠さんそうです!!

私達のお店では焼酎のお取り扱いが非常に多いのですが、なかなか焼酎を飲んだことのない方へ、焼酎の美味しさを伝えられていない現状を常々もどかしく感じておりました…。

おいしいし、ヘルシーだし、楽しく酔えるから、ぜひ飲んでほしい!!

そこで!!今回は「焼酎初心者でもこの記事を読んだら焼酎の基本知識を得られる!!」という事を目標に、簡単に焼酎への想いを綴っていきたいと思います!

 

 

1.焼酎って何からできてるの?

焼酎とは日本で造られている蒸留酒(発酵させて作ったお酒)をさらに蒸溜してできたお酒です。実は作り方でまた色々あるのですが、それはまた長くなるので別の記事で。

発酵させて造ったお酒に熱を加えてできる、アルコール度数が強めのお酒!みないなのが焼酎です。

焼酎の中でもメジャーな種類は、芋焼酎(原料:芋・米麹)、麦焼酎(原料:大麦・米麹)、米焼酎(原料:米・米麹)の3種類。

他にも、黒糖・そば・とうもろこし・しそ・五穀など、いろんな焼酎があります!

原料が違うと味も全く違うのはもちろんですが、同じ原料で造られていても、味も香りも全然違うのが焼酎の面白いところ。

色々な銘柄を飲み比べできるのも、銘柄が多い焼酎を飲む醍醐味です。

 

2.焼酎はどうやって飲むの?

焼酎ってどうやって飲むんだろう…。私も20歳のころはよくわからず、見様見真似で飲んでみたものです。「ごーごー」だの、「お湯と水はどっちから」だの、なんかいろいろ言われてきました!笑

でも、結局は、おいしく飲めたらOK!!それに尽きると思います。

良く飲まれる飲み方は、ロック・水割り・お湯割りの3つ。近年は焼酎ハイボールのCMなどがみられるようになるなど、炭酸割りも市民権を得てきました。

 それぞれの飲み方を簡単にご紹介します!

ロックの飲み方

ロックは、グラスに氷を満タンに入れて、焼酎を注いだもの。ウイスキーと同じように、注いですぐは氷もとけていないので、濃いお酒です。時間の経過とともに少しずつ冷えて氷が溶けて薄まっていく感じがおいしいです。焼酎はアルコール度数が25度のものが多いので、飲み始めはそのくらいの強いお酒と覚えておいてください!

水割りの飲み方

水割りは、ロックと同様、グラスに氷をたくさん入れて、焼酎を注ぎ、そのあと水を注いで混ぜたらOK。

よく水割りは焼酎→水の順番で!!という事を言われますが、それは比重的に水が重いので自然と沈むので混ざりやすいから。でも水割りの時ってだいたいマドラーもついてきて、作る人、混ぜてます!飲む人も氷が溶けてきたらグラスを回したりして混ぜてます!なのでそこまで気にしなくてよし。と私は思います。笑

よくいわれる「ごーごー」は、「焼酎:水が5:5」くらいで作ること。氷を入れたコップ半分くらいまで焼酎を入れて、残りに水を入れたら「ごーごー」です!アルコール度数25度の焼酎だと半分になるので、12.5度くらい。ワインなどと同じくらいの度数になりますね。

同様に「ろくよん」は「焼酎:水が6:4」くらい。「よんろく」は「焼酎:水が4:6」です。

こちらは次のお湯割りでも同じように言います。

 

お湯割りの飲み方

お湯割りは耐熱グラスや湯呑など熱いお湯を入れて大丈夫なものにお湯を入れて、焼酎を注ぎます。こちらは水割りと逆で、お湯割りはお湯→焼酎の順番で!!と言われています。お湯割りの方がよく言われる気が!笑 ただこちらも比重が焼酎の方が重いから、という理由なので、こちらも混ぜたら問題ないのではないでしょうか!笑

ボトルって何?

お店で焼酎を飲む際、焼酎はグラスでも勿論頼みますが、焼酎を飲む人が数人集まったら、「ボトル=瓶」で頼むとコスパが良いです!黒霧島などの有名銘柄しかボトルがない場合がありますが、ボトルで頼んだら、焼酎のボトルと、割り方に応じてセットを持ってきてもらえます。

注文する際、ロックや水割りで冷たい焼酎を飲みたい時は「黒霧島のボトルを水割りセットで!」と注文したら、黒霧島の900mlの瓶とグラス、氷、水、マドラーがトレーに載って運ばれてきます。お湯割りで飲みたいときは、「お湯割りセットで」というと、お湯の入ったポットとグラス、マドラーが運ばれてくると思います。

大勢の飲み会だと、このセットの近くに座っている人(会社だと若手が自分の近くに置く事も昔は多かった)がリクエストの割り方でお酒を混ぜます!

だいぶん酔っているのに「ロック」とか「ろくよん」とか強いお酒のリクエストがある場合は、状況を見て(思いやりを込めて)実はこっそり薄めたお酒を出したり(酔ってるから気づかれない)とかもしたりもしました。笑  

自分で好きな濃さにして飲めるところが、ボトルの醍醐味ですね。

 

その他の飲み方

その他には、先ほど少しお伝えした炭酸割り。こちらは水割りの水の代わりに炭酸水で割ればOK。

また甘いお酒が好きな方は、ジュース割り、またお茶で割るなんて飲み方も。

自分が好きな飲み方は何か、ぜひ試してみてください!

 

3.焼酎ってヘルシーなの?

「焼酎はヘルシー」とCMとかで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?そういわれる理由が何個かありますのでご紹介します!!

糖質0(ゼロ)プリン体0(ゼロ)

糖質はアルコールを製造する際の酵母の栄養として必要なので、もともとの製造段階では糖質が含まれています。製造する際に温度を上げて、出た蒸気を冷やして取り出す、という蒸溜の工程の際に糖質はゼロになるんです。

なぜなら、糖質は蒸発しないで残っているから。なので、糖質0なんですね!

プリン体もゼロなので、プリン体が気になる方にもぴったり。おすすめです。

焼酎は低カロリー?

お酒はアルコール度数が高いものはカロリーが高い傾向にあります。焼酎はだいたい25度。アルコールも高い方です!ただ、焼酎は何かで割って飲むことが多いので、その分カロリーも半分になります!だから割ったら低カロリー、ということでヘルシーと言われています。

ただ、量をたくさん飲んだら意味がないので、要注意ですね!

 

4.初心者におすすめな焼酎4選

これはもう、好みがわかれると思いますが、私が焼酎を飲み始めたころに、おいしい!と思ったお酒や、飲んでいる中でこれは飲みやすいな・・と思うものを独断と偏見でご紹介しようと思います!

①だいやめの炭酸割

芋焼酎なのですが、ライチのような香りのフルーティーな焼酎「だいやめ」。こちらの炭酸割はさわやかですっきりしていて、最初の焼酎ハイボールにはおすすめ!(味がライチなわけではないので、甘いと思って飲まないでくださいね!)普段ハイボールを飲んでいた人が、「最近はだいやめボール(?)にした」という声もちらほら。ぜひお試しください。

だいやめの商品ページ

②富乃宝山の水割り

富乃宝山は、20年ほど前の焼酎ブームの際にも大人気だったフルーティーな焼酎の代表格です。こちら水割りがおすすめ。おいしいなーと思ったかたは、ぜぜロックにもチャレンジ頂きたい。私が焼酎にはまったきっかけはこの焼酎でした!

富乃宝山の商品ページ

③鳥飼のロック

香りが華やかでスッと飲める米焼酎「鳥飼」。こちらは氷でキュッと味がしまると飲みやすいと思います!自然豊かな熊本県人吉市で造られた鳥飼は、本格焼酎で初めて吟醸香(日本酒に含まれるフルーティな香り)を出すことに成功した焼酎です。ぜひ香りも楽しんでください!

鳥飼の商品ページ

④なかむらのお湯割り

お湯割りといえば「なかむら」がおすすめ。お湯で割った際にふわっと広がる香りと味がおすすめな芋焼酎です。鹿児島県の酒蔵さんで、蔵に素敵な麹室があり新しい焼酎にもチャレンジされている蔵元さん。その代表銘柄「なかむら」はぜひ末永く飲んでほしい焼酎です!

なかむらの商品ページ

⑤残波のコーヒー割

はい、なんの紹介もしていないもの入れてきました。しかもこれ、焼酎でもなく沖縄の泡盛です。笑 ただ、非常に飲みやすくなるので紹介したい!

沖縄旅行に行った際に飲んだ、泡盛のアイスコーヒー割りが美味しくて、みんなにおすすめして回っています。残波(白)のコーヒー割は、グラスに氷をいっぱい入れて、泡盛4:アイスコーヒー6くらいから飲んで頂くことをお勧めします!おいしかったら、少しずつ泡盛の量を増やしてみてください!

残波の商品ページ

 

5.まとめ

長い記事を読んでくださってありがとうございました!

焼酎初心者の方やこれまで焼酎が苦手だと感じていた方が少しでも焼酎を身近に感じてくださったら幸いです。ぜひ様々な焼酎をお試しして、自分が好きな銘柄を見つけて頂きたいと思います!

酒匠さんそうでは、たくさんの焼酎をご紹介しております。ぜひお店のページも覗いてみてくださいね!

酒匠さんそう・オンラインストア

 

 

 

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